国立市にはどんな高校がある?公立・私立・通信制の位置と種類

「国立市の高校って、どんなところがあるんだろう」と感じることはないでしょうか。お子さんの進路を考えるときも、自分の暮らしている町にどんな高校があるのか分かっていると安心です。

地域情報メディア「くにたちクリップ」で国立市エリアを担当しているライターのたいがです。わたしも、国立駅や谷保駅のまわりを日常的に通るので、どの高校がどのあたりにあるのかはよく目に入ります。

この記事では、国立市内に校舎がある高校を、学校名と所在地、それから公立か私立かといった設置区分ごとに整理しました。もともとのデータは2020年時点の一覧ですが、2026年時点の公式情報も踏まえて「今の状況に近づけた形」で確認できるようにしています。

目次

国立市の高校一覧とこの記事の前提

まず今回の前提として、国立市の高校をまとめる元になったのは、2020年12月時点の学校データです。そのため、4月の学区改編や統廃合などがあればズレが出る可能性があり、2026年現在の公式情報で補いながら整理しています。

確認できている高校は、東京都立国立高等学校、東京都立第五商業高等学校、桐朋高等学校、国立音楽大学附属高等学校、NHK学園高等学校の5校です。いずれも2026年時点で公式サイトや学校情報から所在地と設置区分が確認できる高校として扱っています。

一方で、この5校だけで「国立市に関係する高校のすべて」と言い切ることはしません。市境に近いエリアでは、近隣市に校舎があっても最寄り駅が国立駅というケースもあるので、ここではあくまで「国立市内に校舎がある高校の整理」として読んでみてください。

国立市内の高校を大きく三つの区分で見る

国立市内の高校は、公立の都立高校、私立の全日制高校、そして通信制を中心とした高校という3つのまとまりで見ると、性格がつかみやすくなります。進路を考えるときも、「まずどのタイプが自分に合いそうか」をざっくりイメージすると選びやすいです。

公立では東京都立国立高等学校と東京都立第五商業高等学校があり、どちらも東京都が設置する都立高校です。私立では桐朋高等学校と国立音楽大学附属高等学校が、市内に校舎を構えています。

また、NHK学園高等学校は、国立市富士見台に本校を置く広域通信制・単位制の私立高校です。全日制の高校とは通学の仕方や学び方が違うため、「毎日通うのがむずかしい」「自分のペースで単位を取りたい」といったニーズがある方に関係してきます。

国立市内にある高校の所在地と設置区分

ここで、国立市内に校舎がある高校を、所在地と設置区分ごとに一覧にしておきます。細かい課程や学科、募集状況は年度によって変わることがあるので、この記事では触れず、「どこにあって、どの区分の学校か」を確認するところまでにとどめます。

学校名所在地設置区分
東京都立国立高等学校国立市東四丁目二十五番一号付近都立・全日制普通科
東京都立第五商業高等学校国立市中三丁目四番付近都立・商業系学科
桐朋高等学校国立市中三丁目一番十号付近私立・男子校(全日制)
国立音楽大学附属高等学校国立市西二丁目十二番十九号付近私立・音楽大学附属高校
NHK学園高等学校国立市富士見台二丁目三十六番二号付近私立・広域通信制高校

番地については、公式サイトなどでそれぞれ確認できますが、この表では町丁目レベルでのイメージがつかめるように書いています。実際に見学や説明会に行くときは、必ず最新の住所表示とアクセス案内を公式のページで確認してから動くと安心です。

なお、課程や学科、男女別学か共学かといった情報は、学校によっては変更やコース新設があり得ます。この記事では「こうした特徴がある」と断定せず、最新の学校案内や募集要項で確認してもらう前提で、設置区分の目安だけにとどめています。

都立高校二校の位置とざっくりした特徴

国立市内の都立高校は、国立高等学校と第五商業高等学校の2校です。どちらも南武線の谷保駅から徒歩圏内にあり、国立駅からもバスなどを使ってアクセスしやすい立地になっています。

東京都立国立高等学校は、国立市東四丁目の住宅街の中にあり、国立駅と谷保駅の間を移動するときに校舎を見かける方も多いと思います。普通科の高校として、地域の中学生から広く志望されている学校です。

一方、東京都立第五商業高等学校は、国立市中三丁目にある商業系の高校です。 商業科目を中心に学ぶ学校ですが、具体的な学科構成やカリキュラムは年度によって変わることもあるため、東京都教育委員会の情報や学校公式サイトで最新の内容を確認してもらえればと思います。

私立高校2校の位置と通いやすさのイメージ

国立市内には、桐朋高等学校と国立音楽大学附属高等学校という2つの私立高校もあります。公立とは通学圏や学費の考え方が違うため、選び方の感覚も少し変わってくるところです。

桐朋高等学校は、中三丁目に校舎があり、南武線の谷保駅から徒歩圏内の立地です。私立の男子校として知られていますが、入試方式やコースなどの細かい点は年度ごとに変更があるため、受験を考える場合は必ず学校の公式情報で確認してください。

国立音楽大学附属高等学校は、西二丁目にあり、国立駅から徒歩圏内で、音楽大学附属という特色のある高校です。「音楽に力を入れた高校」といったイメージはありますが、普通科と音楽科の構成や募集状況などは公式の案内を見ながら検討するのが安心です。

通信制中心のNHK学園高等学校の位置づけ

NHK学園高等学校は、国立市富士見台二丁目に本部を置く通信制の私立高校です。中央線の国立駅と南武線の谷保駅の中間あたりに位置していて、バスや徒歩で通うことができます。

通信制・単位制の高校なので、全日制高校のように毎日同じ時間帯に通学するスタイルではなく、自分のペースで学習を進める仕組みが取られています。スクーリングの頻度や学習の進め方はコースによって違うため、「高校卒業の資格を取りたいけれど、通い方は柔らかくしたい」という方が、選択肢の一つとして検討する学校です。

通信制の高校は、制度の仕組み自体が少し分かりにくく感じることも多いと思います。NHK学園高等学校についても、資料請求や個別相談会などが用意されているので、「少し気になる」ぐらいの段階でも、公式情報で自分に合うかどうかを確認していくのがよさそうです。

2020年データと2026年時点の違いに注意

もともとの国立市の高校データは、2020年12月22日時点の属性情報をもとにしていました。そのため、校名や所在地は大きく変わっていないものの、細かな学科構成やコース、募集の有無などは、6年の間に変化している可能性があります。

今回の記事では、統廃合や校名変更がないことを前提に、各高校の所在地と設置区分だけを整理していますが、学科まで踏み込んで断定はしていません。偏差値や学校の評価といった「受験サイトで見かける情報」も、この記事ではあえて使っていません。

高校受験を検討している方は、この一覧をきっかけに「どの高校が通いやすそうか」「どのタイプの学校に興味があるか」を考えつつ、実際の志望校選びの場面では、必ず最新の募集要項や学校案内で条件を確かめてもらえればと思います。

公立・私立・通信制の違いで迷いやすいところ

国立市の高校を眺めると、「都立か私立か」という違いに加えて、「全日制か通信制か」というもう一つの違いが気になってきます。特に、都立と私立で何が変わるのか、通信制はどんな人が通っているのかは、ぱっと見では分かりにくい部分です。

都立高校は、東京都が設置し、授業料や制度も都の取り決めに沿って運営されているのが前提です。私立高校は、学校法人ごとに教育の方針やコースの組み方が違うため、それぞれの学校説明会やパンフレットを見て、自分の家庭の考え方と合いそうかどうかを見ていくことになります。

通信制高校の場合は、通学日数や学習ペース、在籍年数のイメージも全日制とかなり違います。「一度通学がつらくなった」「働きながら高校卒業を目指したい」といったそれぞれの事情に合わせた選択肢として出てくることが多いので、一般的な高校選びとは少し別の目線で考えることになりそうです。

この記事で整理していること

国立市内に校舎がある高校を、公立・私立・通信制ごとに「どこにあるか」と「どういう区分か」だけに絞って整理しています。学費や偏差値、進学実績などは別の情報源での確認を前提にしています。

高校一覧を見るときに最初に確認したい項目

高校受験を考え始めると、多くの方が偏差値や進学実績に目が行きがちです。ただ、国立市のようにエリアがコンパクトな地域では、「どこにあって、通いやすいかどうか」を先に押さえておくと、あとから条件を重ねて考えやすくなります。

わたし自身、普段から国立駅や谷保駅のまわりを移動するときに、「この時間帯は人が多いな」とか「ここなら雨の日も動きやすい」といったことが気になりがちです。高校選びでも、朝の通学時間に無理がないかどうかは、想像しておくとずいぶん印象が変わります。

この一覧を見つつ、お住まいの最寄り駅から国立市内の各高校までの距離や、乗り換えの有無、坂道の多さなどをイメージすると、候補を絞るときの感覚が少し楽になります。「このルートなら無理なく通える」と思える学校がいくつか見つかると、次の情報収集もしやすくなります。

  • 自宅や最寄り駅からの通学ルートと時間
  • 公立・私立・通信制のどれに関心があるか
  • 平日の生活リズムに無理がないかどうか

2026年時点でまだ確認が必要なポイント

2026年時点で、国立市内にあるこれら五校が存続していることや所在地は確認できていますが、全ての学科やコース、募集人数などの細かな条件まではこの記事では追いきれていません。

また、市境に近いエリアにお住まいの方の場合、立川市や府中市、多摩市など、隣接する市の高校も実質的な通学圏に入ってくることがあります。国立市内の高校だけを見て決めるのではなく、「市内に通うか、近隣市の高校も候補に入れるか」という視点も含めて考えられると、選択肢の幅が変わってきます。

このため、「提示されている5校がすべてなのか」「自分の住所から通える公立高校はほかにないのか」といった点については、東京都教育委員会の学校案内や、各自治体の教育委員会が出している通学区域の情報などもあわせて確認してもらえればと思います。

公式情報で確認しておきたい主な情報源

ここまでの内容は、あくまで国立市内に校舎がある高校を、所在地と設置区分の観点で整理したものです。具体的な入試情報や学校生活の様子を知るには、次のような公式の情報源を手がかりにするのが安心です。

都立高校については、東京都教育委員会が運営する「だから都立高」の各校ページで、所在地やアクセス、教育内容の概要がまとまっています。私立高校や通信制高校については、それぞれの学校公式サイトや、学校案内パンフレットが最新の情報源になります。

加えて、自治体が公表している学校一覧や、教育委員会の学校情報ページには、学校名と所在地、設置区分などがまとめられていることもあります。進路資料として配布される冊子や、公的な学校検索サイトを併用しつつ、「この高校は本当に自分が通えそうか」を一つずつ確かめていくイメージです。

STEP
国立市内高校から情報収集を始める流れ

まずは国立市内の5校の位置と区分を把握し、自宅から通えそうな高校をいくつかピックアップします。その上で、都立か私立か、全日制か通信制かといった大まかな希望を家族で共有し、気になる学校の公式サイトや説明会情報をチェックしていくと、動き出しやすくなります。

よくある疑問とこの記事での扱い方

国立市の高校を調べると、「国公立大学への進学実績はどうか」「部活動は盛んなのか」といった情報を知りたくなる方も多いと思います。ただ、これらは毎年変わる要素でもあり、ひとつの数字だけで学校の良し悪しを判断しきれない部分です。

この記事では、偏差値や学校評価、口コミといった内容には触れていません。受験情報サイトや口コミサイトも参考にはなりますが、公平性の面や更新時期の違いもあるため、そこだけを根拠にするより、公式な説明会やパンフレットを手がかりにしてもらう形を前提にしています。

「まずは国立市内にどんな高校があるのか」「どのあたりに位置しているのか」を押さえておくと、その上に受験情報を重ねていきやすくなります。この記事はその土台の部分を確認するためのもの、と受け取ってもらえたらうれしいです。

場所と区分だけでも一度整理しておくと後が楽です

国立市の高校情報を生活のリズムに重ねていく

今日できる一歩としては、自宅や最寄り駅から、ここで挙げた5校までの通学ルートを地図アプリなどでざっと見てみることです。時間帯を変えてイメージしてみると、「この時間なら無理がない」と感じるルートが少し見えてきます。

わたし自身、平日の朝や夕方に国立駅や谷保駅まわりを通ることが多く、「この時間帯にこの交差点を通ると、人の流れがこう変わるな」といったことをよく見ています。その感覚を重ねると、高校も「場所や時間のイメージができるだけで、ぐっと身近になるな」と感じます。

もし気になる高校がいくつか見つかったら、通りがかりのタイミングで外から校舎の位置だけでも確認してみるのも一つの方法です。無理のない歩き方で、少しずつ「自分たちに合う高校の範囲」を描いていけると、進路の相談もしやすくなるはずです。

情報は更新時点のものです。最新情報は公式サイトもあわせてご確認ください。

この記事を書いた人

『くにたちクリップ』たいが

国立市在住のたいがです。地域情報メディア『くにたちクリップ』で、暮らしに役立つ地元情報を発信しています。

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