国立でアジア料理を探そうと思ったとき、最初に悩むのは「どのジャンルにするか」より「どの店に入っていいか分からない」という感覚だと思います。タイ、ベトナム、インド、ネパールと、系統がいくつもあって、それぞれ辛さも雰囲気も違う。
国立を拠点にエリアの情報を発信している『くにたちクリップ』のエリア担当ライター、たいがです。わたしも駅まわりを歩いているとアジア料理の店は目に入るのですが、一人で入るか複数人で行くかで選び方がかなり変わると感じています。この記事では、系統ごとの違いから辛さ・ランチ・テイクアウトまで、国立で実際に確認できる3店舗を交えながら整理します。
最新の営業日・営業時間・メニュー内容は、各店の公式案内で確認してください。
最初に料理の系統で分けてみる
「アジア料理」という括りは広すぎて、そのままだと絞り込めません。まず「何が食べたいか」を系統で考えると、候補がぐっと見えやすくなります。
国立の駅まわりで見つかる系統は、タイ料理・ベトナム料理・インド料理・ネパール料理が中心です。同じアジア料理でも、スープの濃さ、香辛料の使い方、辛さの質がかなり違う。系統を決めてから店名を探すほうが、入ってから「思っていたのと違う」となりにくいです。
国立で見つかる3店舗を系統別に紹介
駅近で実際に確認できた3店舗を、系統の違いが分かるように並べました。営業日や時間は変更される場合があるため、各店の公式情報や最新の案内を必ず確認してください。
- バーン・キラオ 国立店(タイ料理)
-
国立駅南口から徒歩約3分、旭通り沿いの2階にあるタイ料理店。ガパオ・パッタイ・トムヤムクンなど約60種のメニューを提供。ランチ営業あり(火〜日、11:30〜14:30)。定休日:月曜。公式サイト:http://baankirao.com/kunitachi/index.html
- フォーNANA(ベトナム料理)
-
国立駅南口から徒歩約3分、金水ビル4階のベトナム料理店。フォーや生春巻きなど、辛さ控えめのメニューが中心。ランチ営業あり(火〜日、11:00〜15:00)。定休日:月曜。TEL:042-505-9050
- インド料理 マナカマナ 国立店(インド・ネパール料理)
-
国立駅南口から徒歩約3分、金水ビル1階のインド・ネパール料理店。ランチセットは900円前後から。テイクアウト対応あり(要確認)。無休(公式案内で確認を)。TEL:042-576-6448
3店舗とも国立駅南口から徒歩3分前後に集まっています。系統が違うので、気分や人数で使い分けやすい距離感です。
タイ料理とベトナム料理、何が違うか
迷いやすいのが、タイ料理とベトナム料理の違いです。どちらも「アジア系」でひとまとめにされがちですが、食べてみると印象がかなり変わります。
| 系統 | 味の傾向 | 代表的なメニュー例 |
|---|---|---|
| タイ料理(バーン・キラオ) | 香辛料が効いていて、辛さが強めのメニューもある | ガパオ、パッタイ、トムヤムクン |
| ベトナム料理(フォーNANA) | 香草を使うが、辛さ控えめで食べやすい傾向 | フォー、生春巻き |
| インド・ネパール料理(マナカマナ) | スパイスが複雑でカレーが中心。辛さ調整を確認できる場合も | バターチキンカレー、ナン |
辛いものが得意でない場合は、フォーNANAのベトナム料理から入ると無理がありません。ただし、パクチーが苦手な方は事前に確認しておく価値があります。
辛さが気になるときの見方
辛さの感じ方は人によってかなり差があります。バーン・キラオには「激辛パッキーマオ」のような辛さの強いメニューもある一方、辛さを抑えたメニューも選べます。
わたし自身、辛いものが得意ではないので、入る前に「辛さはどれくらいですか」と一言聞くようにしています。先に確認しておくと、当日に慌てなくて済みます。

辛さ調整ができるか、入る前に聞いておくと安心ですよ
ランチで入りやすい店を見つける見方
今回紹介した3店舗はいずれもランチ営業をしています。ただし、営業時間や定休日は変わることがあるため、公式の最新情報を見てから向かうのが確実です。
正直に言うと、ランチの混み方が読めない店はわたしも後回しにしがちです。マナカマナは金水ビル1階で入りやすく、ランチセットが900円前後からというのも動きやすい。
ひとりで入りやすいか複数人向きか
アジア料理の店はテーブル席だけの場合も多く、ひとりだと少し広い席に案内されることがあります。混んでいる時間帯はやや気になるなと感じることも。
一方、複数人で行くならメニューをいくつか頼んで食べ比べやすいのがアジア料理の楽しさです。家族で行く場合は、辛さの幅があるか・お子さんが食べやすいメニューがあるかを事前に確認しておくと選びやすい。
テイクアウトで使いたいときに見る点
テイクアウト対応かどうかは、店によって状況が変わります。マナカマナはランチ限定のテイクアウトに対応しているとの情報がありますが、内容や時間帯は変わることがあります。
- テイクアウト可否は公式サイトかSNSで確認
- 対応メニューや時間帯が限られる場合がある
- 不明な点は事前に電話やDMで確認できると確実
ついでに寄れるかどうかはかなり気になるので、わたしなら動ける曜日と時間を先に見てから店を絞ります。
公式情報をどう確認するか
アジア料理の店は、営業日や時間の変更がSNSだけに出ていることがあります。食べログやグルメサイトの情報が古いまま残っているケースも見てきました。
InstagramやX(旧Twitter)で最新の営業情報を確認する。
口コミの日付が最近のものかを確認し、情報の鮮度を判断する。
辛さ調整・テイクアウト・席数など、事前に一度確認できると安心。
よくある失敗と事前に防ぐ方法
先に結論を言うと、アジア料理での失敗の多くは「辛さ」と「定休日」です。バーン・キラオは月曜定休、フォーNANAも月曜が定休日の目安。行ったら閉まっていた、という話はよく聞きます。
辛さと定休日は、行く前に一度だけ確認する。それだけで当日の後悔はかなり減ります。「調べすぎるのも面倒」という気持ちも分かりますが、この2点だけでも見ておくと動きやすいです。
国立のアジア料理、今日の一歩の決め方
今週末や昼休みに「ちょっとアジア料理でも」と思ったとき、まずはタイ・ベトナム・インドのどれかを一つだけ決めてみてください。それだけで、バーン・キラオ、フォーNANA、マナカマナのどれに向かえばいいか、ほぼ絞り込めます。
わたしも最初は「とりあえずエスニック」で探していましたが、系統で絞るようにしてから外れが少なくなった気がしています。駅からどの店も徒歩3分前後なので、行き先を決めてしまえばあとは歩くだけです。
気になる店が見つかったら、公式SNSをフォローしておくと営業日の変更も追いやすいですよ。国立のアジア料理を楽しむ時間が、少し気軽になったらうれしいです。













